最近CMでよく見る５Gってなんだ

SoftBankは本日、新CM＆スペシャルコンテンツを8月7日より公開すると発表した。SoftBankのコンテンツ配信サービス「5G LAB」で嵐のコンテンツを配信するらしい。

そこで、そもそも5Gで何がどうなるのかと素朴な疑問を感じた為ちょっと調べてみました。

「５Gとは」

5Gは第5世代移動通信システムのことであり、従来の4Gと比べ通信スピードが速く（「高速大容量」）、ほとんど遅延なく（「低遅延」）、より多くの機器と通信ができる（「多接続」）という特徴を持っています。

高速大容量によって、これまでダウンロードに時間のかかっていた高解像度の映像をストレスなく楽しむことができることに注目されることが多いですが、そればかりでなく、遠隔地にいてもロボットなどの操作をスムーズに行うことでこれまで実現することの難しかった遠隔医療を行うことができたり、家電や車などの身の回りのあらゆる機器（モノ）がインターネットに接続して生活がより便利になったりと、社会発展の基盤としても大きく期待されています。

引用：5Gを実現するネットワーク技術

ふむ。なんとなく分かるような分からんような。。。

ようは何らかのインターネットサービスを利用する際、これまで以上に早く処理するから、パッ、パッっと表示することが可能だぜってことか。

さらには大容量のデータ通信が可能になることでIT技術が詰め込まれたスマートシティなる街づくりや、自動車の自動運転、ロボットの遠隔操作など、現時点で想像できる色々な未来予想図を実現するのに近づくよってことなんだな。

5Gはいつから使えるの？

SoftBankでは「5G導入期」から「5G普及期」へと順だてて展開を計画しているようですが、すでに2020年3月から5Gの商用サービスは開始しており、日本全国で一斉にいつからスタートというのはまだ明確にされてはいません。というよりも、段階的なスタートが計画されており、SoftBankは2021年12月までには人口カバー率90％を目指すとしてインフラ整備を進めることを発表しています。(地域によっては既に体験できるサービスが始まっています）

しかしながら我々一般ユーザーは間違いなくスマートフォンから5Gを使えるようになると思いますが、5Gを利用するには専用端末が必要で、SoftBankでは2020年3月時点で既に対応機種を4機種発売しています。

また、5Gを利用することで話題のVRやARを利用したコンテンツもストレスなくスムーズに楽しむことができるようになるため、今後はスマホとVRゴーグルをセットにすることで、遠隔地からバーチャルでライブを視聴できるようなことが可能になるようです。

自宅にいながらにして様々な体験ができる時代、多くのことをロボットがやってしまう時代、そんな未来がすぐそこまで来ているんですね。

未来の技術と聞くと、いつもオレっち的にはバック・トゥ・ザ・フューチャーの「ホバーボード」を思い出します。あれをあのままのデザインでだれか実現して欲しい。。。笑